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リアル寝年越し


<本日の写真>義理の妹セレクションのこのチョコレートボンボン、見た目はなやかでお酒たっぷりでパーティにオススメです☆



大晦日です。
我が子も私も父上も母上も発熱です。
リアル寝正月です。

皆様よいお年を…

sachi * - * comments(2) * trackbacks(0)

ずかん 宝石

評価:
飯田 孝一 監修
技術評論社
¥ 2,814
(2012-10-02)

土曜から本日にかけて、弟家族が遊びに来てくれて。
父と母をつれ、総勢10名でお台場のガンダムを見に行って。
・・・結果として、数名発熱してしまいました・・・
いろいろ反省点があります。はぁ。

えー、ところで、どなたも突っ込んでいただけませんでしたがっ・・・
こちらのご本が、我々からの5歳の娘へのクリスマスプレゼントでございました。
漢字にひらがなのルビがしっかりふってあるので、ひらがなが読める子なら一人で読める、すばらしい図鑑でございます。
わが子ったら文字通り、目をキラキラさせながら読みふけっていますわ、えぇ。

これねぇ、無機化学の入門書としてもおすすめです。
だってねぇ、各宝石の紹介にねぇ、




結晶系が書いてあるんですよ(爆)



立方晶やら斜方晶やら・・・わが子が私より先にルビーやらトパーズやらの結晶系を覚えたらどうしよう・・・
一応無機化学の准教授になったんですよね私クリック→

 
sachi * 日記:育児 * comments(2) * trackbacks(0)

「和」について


<本日の写真>折り紙が苦手な我が子が、頑張って折ったそうです。可愛いね、うんうん。



前のエントリーでね、高校生とのクロストークで、研究者として大事にしてることは何かと聞かれて、「和」だって答えたことを書いたんですけど。

その時、高校生に、理由をあまりちゃんと説明できなかったなと反省してるので、ちょっとここで説明練習…


研究者がね、一人では研究できないとか。
オリジナリティを熱望するあまりに、仲間内でギスギスしてしまうとか。
そもそも科学技術は先人の知恵の上に成り立つとか。
そういう事と、ちょっと別の話になるんですけど。


生物において、縄張り争いをしない生き物を、私は知りません。
縄張り争いってね、当たり前のように言われる生存競争に根付く、もはや遺伝子レベルで組み込まれたものだと思うんですよ。

でね、人類にもその縄張り争いプログラムが入っていて。
威嚇のための大きな角の代わりに、本気になれば地球を何度も壊すほどの武器を有していて。
遺伝子に根付く「争い」プログラムをそのまま発動させると破滅してしまうから、法律や国際情勢という技術をつかって、平和にしようと頑張っているわけですよ。

だから私は…「和」と言うのは、高度な科学技術を有した人類が持つべき、最高に高度な人文科学技術だと思っています。
遺伝子レベルで各自に備わった縄張り意識を適度に発散させながら、本気になった時に招かれる最悪の事態を忘れずに生活し、決断する。
和の心、っていうのは、爪も牙もない人類の「最強」道具を作る科学・技術者が持つべき心なんだと…私は思うんですよ。



心ある人にしか魔法を教えないっていう物語は沢山ありますが。
多分ホントは、核を手にした時から、我々人類はその物語の登場人物にリアルになっているのでしょう…
和を尊びながらも、核から守る魔法も見つけられるといいよねクリック→

 
sachi * 日記:研究 * comments(2) * trackbacks(0)

文部科学関係 平成26年度予算(案)


<本日の写真>実は、母上のケーキだけじゃ足りないかなと思い、大好きなコムサでもクリスマス用ケーキを買っておいた私★我が子は上のフルーツだけ食べてました^^;



すみません、えっと・・・

来年度の文部科学省の予算「案」が出ていたので、覚書です:

http://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/h26/1339140.htm



昔はね、こんなの自分に関係ないわっ、って思ってたんですけど。

最近、この辺の単語やらを知らないと、会議でチンプンカンプンになるんですよ。

えぇまぁ、歳をとるとそういう事も求められるってことですわよ★





見てみると面白いですね。





たとえば新「心のノート」を小1、小3、小5、中一に配布されるそうで。

これ、さくらがもらってくるなぁとか。



土曜授業推進事業が新規に提案されてるんだなぁとか(予算規模は一億程度)

これもさくら絡んでくるなぁとか。



グローバル人材育成に関しても、今度は「スーパーグローバル大学等事業」っていう名前になったんだなぁとか。

私のいる大学は「世界水準の教育研究活動の飛躍的充実」の例には入ってないけど「各分野における抜本的機能強化」に入ってきて、やっぱりそういう立場を求められてるんだなぁとか。



そして当然、オリンピックに向けた予算も提案されてるなぁとか。





で、まぁ・・・

科学技術イノベーション・システムとか、基礎研究力拠点とか、研究環境を整える「システム」に関しては減額されてるけど、これはきっとここまでで十分構築されてきたから、あとは頑張ってこれらを利用するのは科学者の君たちのお仕事だよ的メッセージなんだろうなぁとか・・・







多分・・・税金で作られたシステムを有効に使うことも、アカデミアな我々に求められている義務の一つなんですよクリック→



sachi * 研究:心の赴くまま * comments(0) * trackbacks(0)

五歳のクリスマスプレゼント





という訳で、我が子五歳は、父上母上から、我々両親から、そしてサンタさんからクリスマスプレゼントをもらった訳です(写真)。
さて、誰がどれをあげたでしょう?



ちなみに、ネックレスもあげたんですけど、早速どこかへいっちゃった…練習用の300円ネックレスとはいえ(!)、後で頑張って探しますクリック→

sachi * 日記:育児 * comments(0) * trackbacks(0)
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