<本日の写真>サンリオピューロランドでゲットしたお弁当箱を初めて使いました♪今までのより小さいみたい??
解決策が見つけられない、ちょっとした独り言です。
新しい科学技術の方針が、閣議決定されました。
でまぁ、それ以前から、いやそもそも大学が法人化した時から、大学のトップは強いリ−ダ−シップを求められてきました。
例えばね、各大学の特色を活かした、大学運営とかね。
大学の特色のうち、わかりやすいのは研究分野でしょうか。
繊維が得意な地域。
焼き物が得意な地域。
農業が得意な地域。
これら地域産業と結び付く研究は、大学の特色だと言いやすいかと思われます。
でね。
いろんな学門を教えるのが大学ですから。
これら産業と結び付かない学門をやっている教員もいます。
理学部はともかく、工学部への社会からの要請は、産業への貢献であり。
トップが指定した産業に教員が集中し結果を出すことが、各大学それぞれに求められていると思います。
その方針にあわず、かつ優秀な教員は、自分の研究を必要とする場所へ異動していき。
そうやって知が自己集積し、産学連携だけではなく、各自のブラッシュアップや、大型装置の効率利用、税金の有効利用にもつながるのでしょう。
ただ…
本当に、個人的な意見で……
大学、特に総合大学の「知のデパート」、いえ、「知のルミネ」の役割も、消さないでいただきたいのです。
各都市で同じものが買えるようになって、各都市に人口が分散し、各都市が栄えたように。
…今後人口が少なくなっていく大学に。
そのゆとりがあるかと問われたら。
言葉に詰まるんですが。
でも、総人口が少なくなるからこそ、教育の質は維持すべきで。
多様化による価値創造が歌われている今、アカデミアに物理的距離を作ることが得策だとは、あまり思わないのです。
だから…
…特色に合わない研究に大型予算はつけにくくなると思うので。
どうか文部科学省様には、そういう研究が完全にはなくなってしまわないように、なんらかのご指示を出していただければと…重点化の意義は、本当によく理解しているので…そう、願ってしまうのですクリック→