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評価:
手塚 治虫
サンリオ
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(1981-02)
コメント:漫画が許されない我が家で許された、数少ない漫画が手塚治虫先生の作品でした。写真が出ないのか残念すぎます・・・
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<本日の写真の代わりに>これ、画像でないの残念です・・・私が小さいころ大好きだったユニコを、わが子が読むようになりました。
YouTubeなどでも、無料で素晴らしい講義が展開される中。
大学の存在意義の定義がますます難しくなっていると思う管理人です。
そんな中、本学も、Open Course Ware、通称OCWなるものを行っています。
ウェブ上で、講義ノートなどを皆さんへ公開するものです。
「皆さん」の対象としては、学内向け、学外向け、と、アップする教員側が選べます。
講義はね、ナマモノだと思うんです。
その場の学生さんの、その場の空気を読み取り、その場でもっとも適切な方法で伝えるようにする。
レポート締め切りで眠そうだったら、眠らないように小話を多めに入れるとか、無駄に「野球好きな人!」みたいなアンケートして、手を上げさせてみるとか。
予想より理解してなかったら、即興で黒板で説明を行うとか。
そうやって、学生さんの理解を向上させるモノじゃありませんか?
だからね、よく分からないんです、このOCWの意義が。
特に今、私が所属している学科の学生さんは少人数であり、プリントの配布も困りませんし・・・
お金のない人にも教育の機会を均等に、というのであれば、それはすごく意義があると思うのですが(2013.4.17. でもOCWって「教育」じゃないんですって★コメント欄参照★★)。
学費を払って我々の講義を受けている学生さんに、なんだか申し訳ないんじゃないかとか。
その一方で、国民の税金をいただいている国立大学法人として、一般の方にも少しでも公開したほうがいいのかなとか。
私ったら、まだ意見が固まっていません。
いい歳して問題ですよね。
でね、まぁ、いじってみたんですよ、OCW。
見てみたら、他の先生の面白い講義に、思わず嵌ったり。
これ、学生というより、教員の私にとって良いシステムだな、と思いました(おい)。
というわけで!
このたびめでたく量子力学をやっている管理人。
昨日、わりにうまくいった講義をOCWへアップロードしてみました。
ただ、一応、学内限定ですけど・・・
どんな風に使えるか、しばらく試行錯誤してみたいと思います。
そんなOCWはこちらです↓
TOKYO TECH OCW
アトキンスの物理化学をメインに使っている以上、OCWでの著作権の問題は避けられなくて、一般公開やめちゃいました★すみません★
もしよろしかったら、ほかの方の楽しい講義をご覧くださいクリック→