<< August 2012 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク * - * - * -

自己実現欲求を生み出すために

120811_081616.jpg
 <本日の写真>CATS公演で思わず購入♪うちわはいただきましたー。



思いついたので忘れないうちに、メモ書きでございます
ぺこ <(_ _)>

我が子を育てるために、欲求段階・欲求実現スキルなどを考えていてふと思いました。
「やりたいことが分からない」学生さんはもしかして、マズローの欲求段階の最終段階・自己実現欲求がどちらかと言えば乏しいため、どこで自己実現したいかが分からないのかもしれない、と。
自己実現欲求が出てこないというのは、その前段階の欲求が満たされていない可能性が高いのかもしれない。

現代の日本において若者が満たされにくい欲求としては、第四段階「認知されたい」欲求かもしれません。
blog, facebook, mixi, twitter、ネットワーク中で自分をアピールする手段が多ければ多いほど、自分発信の声は霧散して、周囲の無関心に少しずつ傷ついていくのかもしれない。
コメントやRTやいいね!を喜ぶ気持ちは、我が子の「ほら、みてみてー」「さくらのお話をきいてー」と、きっと根本は一緒。

その欲求が、家族や親密な友人などで満たされているならいいのですが。
そうでない場合、自己認知欲がすり減って。
どこかで「どうせ俺なんて」な気持ちになってしまいがちかもしれない。


そう、それから・・・
これは年代をしっかり検証しなければいけませんが・・・
現代日本の教育現場における平等志向も、自己認知欲減少の一翼を担っているかもしれません。

基本的に認知は、他者と同一でない方が進みやすい。
A君はスポーツが、Bさんは勉強が得意、といったような。
能力は決して平等ではないし、その能力は努力次第で伸び、怠ければ衰える。
そんな当たり前のことが、ここ数年の教育の表舞台では、先生が伝えにくかった可能性もあります。


だとすれば、教育現場の我々が絶対していけないことは「無視」で、すべきことは「傾聴」で、そこが満たされた上で初めて「現在彼らが持っている能力を適切に評価し伝える」ことができるのかもしれません。



まぁ・・・最後のは本来、いつも、やってるはずなんですけどね。
いつだって問題は、いかにモチベーションを引き出すかに帰結してしまうクリック→
sachi * 日記:教育 * comments(7) * trackbacks(0)

四歳の夏休み

120814_144012.jpg
夏休みですね。
キャリアマザーな皆様はきっと日々密度の高い休みを過ごそうと励んでらっしゃることと思います。
管理人ももちろんそうです。

お墓参りしてひいじいじの家でスイカを食べ、お迎え火たいて家で花火しての純日本な夏休みも。
国立科学博物館で恐竜と宇宙誕生の全方位シアターを見せたあかつきには「素粒子って何?」な四歳の我が子の質問に大学教員らしく答え(!?)、みなとみらいの大恐竜展に連れていき(写真)なぜか親の方がインタラクティブに動く恐竜に夢中になり(おい)、さらに千秋楽前にもう一度キャッツに連れていき親が感動して泣いている横で我が子はぐっすり寝ている教育ママ的夏休みも。
我が子が連れてきた金魚残り一匹を生かすため砂を導入したり、ここぞとばかり絵本の読み聞かせを2時間以上連続でしたり、ショッピングモールの縁日で金魚すくいもどきでゴム製の金魚を十匹以上すくえた我が子の成長ぶりに驚く、アットホームな夏休みも。



…この全てがこの五日間の出来事とは思えませんクリック→
sachi * 日記:プライベート * comments(4) * trackbacks(0)

3D蛍光スペクトル

評価:
辻信太郎
サンリオ
¥ 1,280
(2010-02-16)
コメント:これ、書いた気もするんですけど、ブログ検索したら出てこなかったので・・・自分が幼児期に、映像や世界観の美しさにあこがれたDVDです♪

<本日の写真の代わりに>この映画、私が「惚れた男を守れる女になりたい」と思うようになった大きな理由の一つだと思うんですよね・・・我が子に見せようと思います♪



すみません、覚書です・・・

久しぶりに蛍光光度計を触ったら、3D測定なんてものができててびっくりしました。
自分、理研で超リッチ生活送った後の、貧乏研究者生活長いんで
...( = =) トオイメ

各励起波長ごとの蛍光スペクトルを3Dマッピングしてくれるんですが。
これが、なぜか、私が使わせていただいた装置だと、短波長からしか励起してくれないのです。
「色素の劣化を防ぐために、測定は長波長励起から行う」とこれまで信じてきた管理人にとって、不思議でならないのです。

てわけで調査中。
しっかし今の装置はすごいですね。
これ(→http://www.jasco.co.jp/jpn/product/FP/FP.html)なんて自動で高次光がカットできるオプションがついているらしくて。
ちゃんとお勉強しない学生さんがこの装置に慣れちゃうと、会社に入ってから「高次光?なんですか、それ?」になりそうですね
( ((-。-) ))ガクブル...

(注:蛍光スペクトル測定では、物質の発光を見たいわけですので、励起光や励起光が分光器内の回折格子で回折して生じる一次光、二次光、三次光を発光だと装置が認知しては困るわけです。ので、励起光をカットするフィルターをディテクター側にセットします


3Dマッピングするとなぜ嬉しいかは、特にこちらのウェブサイトにまとめてあります↓
励起波長を変えたときに、極大波長を含め、スペクトルパターンが変わらないものが蛍光」
(JASCO分光蛍光光度計の基礎(3) http://www.jasco.co.jp/jpn/technique/internet-seminar/fp/fp5.html


んー、しかし・・・
なぜ長波長から計ってくれないかが分からない・・・
回折格子の装置内の配置の問題?短波長励起からのほうが発光強度が強いことが多くてディテクターの強度設定が楽だから??
休み明けに業者さんに伺ってみることにします★


それで、もう一個わからないことがあります。
入射光カットフィルタを入れると3D測定ができないそうなのですが、そこも、入射波長範囲を限定すればできそうな気がします。
こっちも調べてみたんですけど家からだと良く分かりません。
大学へ行って仕様書を見て、やっぱり業者さんに伺ってみたいと思います★★



・・・結局良く分からなかったクリック→
sachi * 研究:心の赴くまま * comments(0) * trackbacks(0)

金魚…

120805_211914.jpg
その日、私は仕事で。
父と母が、我が子をお祭りへと連れていったのでした。

帰ってみると、金魚すくいでゲットされた金魚が…
慌てて水槽などを準備しました(写真)。


…ペットはね。
飼うのが辛いんですよ。
私、感情移入はげしいんで。
死なれると辛いんですよ。

生物がね、教科書とおりにはならないことなんてね。
生物系研究者仲間みてれば良く分かってるんですよ。
でもね。


説明書通りにカルキ抜きした水を準備して。
水質を保つバクテリアを殺さないように注意して。

それでも、一匹、また一匹と死んでいき。
金魚掬い後一週間現在、残り一匹………


我が子がショックを受けるか心配していましたが。
魚を埋め落ち込んでいる管理人に、我が子のたまうに。

「ニモ見たい〜DVDつけて〜」



…彼女なりの供養なのでしょうかクリック→
sachi * 日記:プライベート * comments(0) * trackbacks(0)

120809_100626.jpg
久しぶりにスポンサーチャイルドのお話です。

管理人はワ−ルド・ビジョン・ジャパンを通じ、マラウイにスポンサーチャイルドがいます。
特定地域への寄付を行い、その地域の発展の様子を子供との文通を通じて確認できるといったものです。
彼女もだいぶ大きくなり、頭に大きな水瓶を載せて長い手足で立派に水運びする写真が届くようになりました。

彼女の住む山岳地域は、冬には郵便サ−ビスそのものが途絶えるのですが。
加えて、最近あのあたりは治安が悪く、なかなかスムーズな文通にはなりません。
一度に二通の手紙が届くこともしょっちゅうで、言葉のキャッチボールには難しいものがあります★

そんな中。
彼女が喜びそうな、面白い葉書を見つけました(写真)。
リアルでしょ?
日本のお魚さんへの彼女のリアクションが楽しみです☆



…もっとも最近はこういう葉書のまんまエアメールにできなくて、封筒に入れて送ったんですけどねクリック→
sachi * 日記:プライベート * comments(2) * trackbacks(0)
このページの先頭へ
| 1/2PAGES | >>