<本日の写真>我が子による遠足の時の絵。やっと人が書けるようになりました☆1番右はコアラだそうです
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先週末は「恐竜が見たい」我が子を、国立科学博物館へ連れていきました。
上野駅に立ったら、昔、自分もよく博物館や芸術館に連れて来てもらったのを思い出しました。
ありがとう母上。
や−、しっかし、すごいですね上野の科学博物館。
ホントにオススメですよ皆様。
360度シアターのようなアトラクション的なもの、虫の声や鳥の声が聞こえる展示など、そこかしこにネタが仕込んであって、全て混みで大人一人600円なんてめっちゃお安いです
o(^-^o)(o^-^)o
自分が思っていたよりも恐竜が小さかったり。
ヘラジカが熊並に大きかったり。
私自身もたくさん発見があったのですが。
1番驚いたのはね、日本館にね、日本で発見されたミイラがね、すごくよく見える状態であったこと。
まだ顔立ちも分かる、女性のミイラ。
我が子「どうして壷に入ってるの?」
私「昔はね、亡くなったら燃やさずに、こうやって壷に入れて埋めたんだよ(注:今でもこの方式での埋葬も地域によってはありますが、法事の際に我が子には火葬について教えてあるので★)。
普通は腐って骸骨になるんだけどね、ある特殊な状態では、表面にロウができて、こうやってミイラ化するんだよ」
我が子は怖がる様子もなくミイラを見ながら、再び「どうして壷に入れるの?」と聞いていました。
京極夏彦先生のうぶめをお読みになった方、目の前にいきなり屍蝋がある状態を想像なさって下さい。
あの胸に突き刺さる悲しい物語と、目の前のご遺体と、ご遺体の隣に展示されてる骸骨の模型と。
耳の無くなったそのミイラの横顔を見ながら、しばらくその場を動けませんでした。
うん。
大人になっていろんな経験つんでからの博物館。
ありだと思います。
ちなみに我が子のヒットは、最終的に、恐竜ではなく360度シアター☆
気に入りすぎて、二回入りました
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一日では全部みられず閉館になったため、お風呂では「全部みたかった、帰りたくなかった」と泣いた我が子の好奇心にクリック→