<本日の写真>これ・・・出してないですよね、たぶん?だいぶ前に、教え子との鎌倉観光で買っちゃった鎌倉彫のお盆。
科学者になりたかった理由はいくつもありますが。
科学者になっても、なりたかった頃にしたかったことが、できてなかったりします。
管理人は。
博士号を取って一人前の研究者になってから、自分のやりたい研究をやろうと割り切っていました。
今。
私がやりたい研究っていうのは。
正に、この震災被害の役に立つ研究なのですが。
呆れたことに、この有事に、「何をすればいいのか」すら分からない科学者なのですよ、自分は orz
だから・・・このエントリーは、管理人のメモ書きです。
今回の被災時に必要かなって思う技術をつらつらと書いてあります。
震災が起きてからずっと考えているのですが、ちっともまとまりません。
まとまらないっていうか、思いつきません★
半端な状態で投稿になってしまうことをお許しください。
このエントリーが、どなたがクレバーな方の頭脳を刺激して、そして現在の問題が少しでも解決の方向へ行けたらいいなと思います。
また、「こんなものがあったらいいんじゃないか」っていうニーズをお教えいただけたら、とっても嬉しいです
m(。_。;))m ペコペコ…
★原発関連・汚染水・汚染物処理
→(従来)濃縮させて保管し半減期を待つ。
できればもっと早く放射能を減らす技術が・・・ないよなぁ・・・
・放射線核種・放射線モニタリング(一部実施)
→もっと安い、一般の方にも配れるモニタリングデバイスを!
核種分析もできるとなおよい。
ヨウ素131に反応するもの、プルトニウムに反応するものなど。
・高温・高放射線レベルでも動くロボット
→むしろシールド技術の進歩が望まれる
☆放射線シールド技術例
水、鉛、コンクリート
★電力の確保
・発電+蓄電システム
被災地でも太陽は照る、火は起こせる、動ける人もいると仮定すると、太陽電池、熱電池、手回し発電が可能。
手回しのポータブル発電・蓄電機はすでに市販されている。
特に蓄電ユニットに関し、連結して大型化し避難所全体をカバーできるようなものが好ましい。
パネル式などか?
★水道の確保
昔の知恵を活かした方がよい。
が、まずは、地下水の汚染状態(飲料可能なのか、放射線量はどうなのか)がすぐにわかるような、安価で気軽に使用できるセンサーが必要。
★医療・衛生
・熱源
体育館一つを十分温められる、ポータブルで大型化可能なもの。
上記蓄電系と合わせて考えられると良い。
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