<本日の写真>ランチのフリードリンクにカリフォルニアワインがっ…さすが有楽町★
どんなに仕事に焦っていても、我が子との時間は貴重です。
そんな訳で。
今日は。
行ってきました最終日ダ・ビンチ展♪
尊敬する人は誰かと聞かれたらダビンチさんと答える私が、どうしても行きたかった展覧会。
びっちり描かれた彼の直筆の文字、科学者・技術者としての姿勢、研究費パトロンをゲットするためにはったりで(!)軍事専門家として自分を売り込む人間くささ。
なんて素敵な人だったんだろうと、改めて大先輩への尊敬の念を新たにしたのでした
o(^-^)o
そんな中、もうすぐ三歳になる我が子は。
彼が発明&改良した道具たちをクルクル回して遊んだ後。
壁に並んだ絵にくぎづけになりました。
なかでも我が子が気に入ったのは、「受胎告知」。
「よんで〜」
そう、我が子にとって、ダビンチさんの模写だろうが、絵本の絵と変わりません。
ママであるところの管理人は、
「ポカポカお天気な日。
マリア様が表でご本を読んでいると、突然茶色の羽を持つ天使さんが現れ…」
と即興でお話を作ります。
「…っていう絵よ。受胎告知って言うのよ」
「もういっかい!」
七、八回繰り返したところで、さすがに腕が痛くなった管理人(えぇ、もちろんお話中はずっと抱っこしています)。
「さ、次の絵に行こう」
強引に次の絵のお話を始めて、展覧会の目玉であるところのモナリザの部屋に行って…
だがしかし。
壁一面にあるモナリザの微笑みは、我が子を魅力しませんでした。
モナリザの赤外線写真や、滅多に見られないモナリザのキャンバスの裏など、管理人はじっくり見たくてしょうがない物たちがずらずら並ぶ中。
そしてもちろん、最終日に相応しい人混みの中。
「モナリザ、いや!
じゅたいこくちがいいのっ!
じゅたい、こ−く−ち−!」
と叫ぶ我が子もうすぐ三歳 orz
根負けして人混みの中を逆行した私をお許し下さい、皆様…
「最後の晩餐」とか「岩窟の聖母」とかもお話つくったりしたんですけど、なぜか「受胎告知」にものすごいはまりっぷりを示しました。
ちなみに兵器群には全く興味を示さなかった健全なる我が子へクリック→