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どたばた

090528_072057.jpg
雨ですねぇ。
今日は朝からどたばたなんですよ。
うん。

木曜は一限から講義なんです。
うん。

今朝は我が子は朝方からぐずって、私がそばにいないと泣いちゃうんです。
うん。

しかも今日はちょっと変わった仕事が入ってね。
よく、雑誌に月代わりで広告が入ってるじゃない?
あれの、某化粧品会社のに出る事になってね(助成金をいただいた関係です)。
今日はイメージ打ち合わせなので、ホントはすっごく綺麗でいなきゃいけないと思うんですよ。
うん。



で、結局?
今、大学に向かう電車の中だけど?



洋服?
やだなぁ、選ぶ時間あるわけないじゃない。

髪の毛?
ブローする時間なんてあると思って?

アクセサリー?
しまった、ネックレスもイヤリングも忘れてきた★

メイク?
ごめーん、実は今超すっぴん状態ー(おい


しかもさぁ、
みてみてー、傘折れちゃったー(写真





金属部がちぎれたのは初めてだ…
こんなんですが、応援してやって下さい…→
sachi * 日記:プライベート * comments(12) * trackbacks(0)

学生自慢

ブリリアンゾーン

なんか・・・書こう書こうと思っているうちに、ついネガティブなお話ばかりになったので、今日は前向きなお話を。

今年度の我が研究室は。
私。
助手さん。
修士2年3名。
研究員1名。
研究生1名。
そして学部生5名の、計12名でございます。

昨年度、産休後すぐ復帰して乳牛生活だった私は。
学生指導が不十分になってしまったという、猛反省があったわけです。
てなわけで、今年は、
「ここで、世界に冠たる研究室にする!」
という、目標を掲げたわけでございます(目標は高めでいいんだもーん <おい)。

そのおかげかどうかは分からないんですけどね。
今年の学生、特に学部生がもんのすごいんですよ。

12時間研究室でばりばり研究し、たまに宿泊し、休日も調べ物をし。
調べ物の内容もレベルが高く、当然のようにweb of scienceで英語の論文を引っ張ってきて、私が追いついてない最近の研究事情を教えてくれる。
やーもう本当に、本学来た直後のショックなんかどこ吹く風、でございますよ。

しかもね。
ただ時間をつかうだけじゃなくてね。
その時間でやる内容がね。

ほらみて、この、手製ブリリアンゾーン!(写真)

教えるのに苦労する、このブリリアンゾーンなんですが(例えばhttp://a-scientist.jugem.jp/?eid=705)。
今回の学部生は、「3Dで分からないと、バンド図の特性理解が出来ないから」って、ダンボールとストローで作っちゃったんですよ
(⌒▽⌒;) オッドロキー

先生はそのやる気と器用さにほれぼれしちゃいます
ウットリ♪・:*:・ ( ̄* )




あっきらかーに研究者に向いている彼ですが。向いているからって研究者への道を勧めていいものなのか、悩んでしまうのが若手教官の青さなのさ・・・
今年は他の学部生さんのモチベーションも高くて本当に嬉しいです。彼らへの応援クリック、してやってくださいませ♪↓
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sachi * 日記:研究 * comments(23) * trackbacks(0)

責任

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<本日の写真>先月は予防接種で行けなかったので、今日が保育園での初めてのお弁当です。量へらしてみました。食べてくれるかな(>_<)



皆様、下記エントリーではホントにホントにありがとうございました
(┬┬_┬┬)
やっぱり素直に書いちゃった方がいいものですね…

今はだいぶ落ち着いていますが、我が子の気持ちを考えると、やっぱりいたたまれなくなります。
あまり考えると不安定になるので考えないようにしていますが…

今この瞬間、もっとも私に会いたがっているのは、間違いなく我が子なのです。
でもこの瞬間の連続の先には、学生さんの人生もかかっているのです。


中央大学の先生の話は、けっして他人事ではない訳で。


あえてマスコミ報道を鵜呑みにするなら。
大卒後の進路を指導教官だけの「せい」にするのはどうかとは思いますし。
というより、おそらくはすごく学生さん思いの先生だったろうに、何故こんなエンディングになったのかと考えると、大学教官でいることが怖くなる訳ですが。

でも確かに、研究室での指導がその人の人生を左右するんだと、四年目にして実感しています。

それっくらい、指導教官の責任てな重いんだと。
指導教官になってみるまで知りませんでした。



あぁだれか、
「これさえ満たせば育児も学生指導もOKマニュアル」を下さい…
(┬┬_┬┬)





そんなもんあるわけないですよね★マニュアル通りの人生なんてないのだから…
責任に潰されそうになってるよわよわな私に、ご支援クリックをっ…→
sachi * 日記:教育 * comments(6) * trackbacks(0)

職場復帰むいてるかも職1

車のおもちゃ
<本日の写真>弟のところでわが子が気にっていたおもちゃを、先週末に買ってしまいました★3ヶ月遅れのお誕生日プレゼント(おい



なんだか眠れない管理人です。

研究のことも。
学生さんの就職のことも。
そして、今日もお友達を二人かんでしまったわが子のことも。

あれこれ後悔することがいっぱいで。
自分はなんと至らないんだろうと考え始めると、自分を作り直したくなったりする(ここ、親になった自分の成長を感じるんですよ。昔は自分は欠陥品だと思うと、死にたくなったもんでしたからヽ( ´ー)ノ フッ)

私が眠れないからって何も事態は好転しないと分かっているのに、どうも自分はメンタル面が弱くて困ります
ε=( ̄。 ̄;A フゥ…


眠れないこんな時ですがー。
下記コメントを拝見していて、少しでもお役に立てればと思いー。
「育児で研究を中断された方が手を出しやすい」職の話がたまたま来たのでご紹介ー。
こういう職もあるんだ、ということをお知りになれば少しでも楽になられるのではないでしょうか
ポリポリ (・・*)ゞ

第一回目、「職場復帰向いてるかも職」はこちら。
産総研で、補正予算が無事とおった暁には、ポスドクならびに学士・修士号取得者向けに、こちらの応募をされています。
(1)産総研イノベーションスクール研修生(ポスドク対象)
(2)専門技術者短期育成事業育成技術者(学士・修士号取得者対象)

http://www.aist.go.jp/aist_j/announce/au2009/au0514/au0514.html

時期が今応募から3月31日までなので、職場復帰の取っ掛かりとしては良いかもしれませぬ。
しかも装置豊富な産総研で、スキルを付けて下さるってんだからスンバらしいと言えましょう。
(専門技術者のやつなんて、危険物取扱者等の専門的な資格の取得に必要な費用を負担してくれちゃうんですって☆)
応募締め切りは6月15日とありますが、内々でしたら6月8日くらいじゃないでしょうか。

この内々っていうやつですけれども。
一応、お若い読者の方のために書いておきますと、こういう職はあらかじめユニット(研究チーム)の推薦があったほうがベターです。大学院の研究室を受験されるのと同じ感じだと思ってください。
応募なさる前に、ご自身の分野に近いユニットを、お知り合いを通じてもしくは直接伺うのがよろしいかと☆



朝刊配達の音がする・・・せっかくのわが子との週末を、睡眠不足でだめにして後悔するんだろうな。でも何かしていないと、不安でしょうがないのです。
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専業主婦ごっこ

おくつ

<本日の写真>買って見たけどまだ早すぎたおくつー。走り回り専用?




あんまり書くとご心配頂くかと思って書かなかったのですが・・・
そういう風に考えるとちっともブログが更新できない上に、自分の心理的によろしくないので書いちゃいますが・・・

どーも最近、精神状態がよろしくないようです★

どう考えても、ポスドク時代のほうがよっぽど辛かったはずなのに。
いつだったかなぁ、産後職場復帰すぐ位に頭のなかが「ぷつっ」って切れた感じがして、それいらいどうも時々変になるのです。

辛いことなんかないはずなんですよ。
論文リジェクトだって、研究者10年やってりゃむしろ前向きに受け取れますし。
学生の国際会議口頭発表決定は心配で心配でしょうがありませんが、これも研究室としては名誉なことと言えるわけで(しかもただいまホットなエネルギー分野で二件決定・・・学生さんにどんなに厳しくしても厳しくしすぎることはない感じ★)。

子供に対するしつけがうまくできないとか(歯磨きがなかなか出来ません・・・それと、おっぱいから離す事が出来ません。できないと言うより、私はまだ離したくないっていう気持ちがあるのに、周囲の目が辛いです)。
子供がお友達をかんでしまうとか。
そういうことは辛いけれど。

夜も昔に比べればちゃんと寝れているし(一晩に1−3回起こされますが)。
食事もきちんと取れている。
辛いはずがないんですよ。


なんかでも。
気を抜くとですね。

勝手に涙が出てきてしまうのです
 
ε=ε=ε=ε=ヾ(;◎_◎)ノ ヤバヤバ


今のところ、研究室でそういう風にはならないんですが。
グリーン車内で今日や今後の計画を練ろうとするときとか、普通にメールを打っているときに、なんだか鼻の付け根がつーんとしてくるのです。


で、ですね。
無駄に繊細な自分として生きて早36年。
このまま働いてたらヤバイ、くらいの自分制御は出来るようになりまして(ポスドク時代はできなくてねー。休みを取らずそのまま働いて、自律神経壊しましたけどねー)。
夕べやってみたのが


専業主婦ごっこ(おい


ちょうど昨日は深夜まで、私と子供以外は誰もいなかったのですね。
なので、「旦那の帰りを待つ専業主婦」に身も心もなりきってみたのです(おいおい

ほらよくあるじゃない?
人生に疲れたそっくりさん二人が、それぞれの立場を入れ替わる、とかいうストーリー?
今晩は私、専業主婦なのよみたいな??

で、やってみて。

 

いいわー、専業主婦
(´▽`)はぁぁ・・♪

 

子供が寝た後は自分と家族の時間なんですよ。
アイロンかけたり料理したり掃除したりドラマ見たり。
しかも、その家事をしている間に、仕事のことを考える必要がないんですよ。
子供の寝顔を見ながらも、頭の片隅で「今週金曜日までにプレゼン資料作らないと」とか思わなくていいんですよ。


・・・って感じるってことは。


きっと自分、
育児の間も仕事のことが抜けなくて、いっぱいいっぱいなんだな
...( = =) トオイメ



仕事をしているときは子供のことが、育児をしているときは仕事のことが心配です(TT)。バーティカル手帳で時間配分してるつもりだったのに、本心ではできてなかったんだな orz
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sachi * ”女性”科学者 * comments(28) * trackbacks(0)
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