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就職について

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<本日の写真>研究員さんが持ってきてくれた豆腐で、豆腐パーティーしました☆



世間は不況。
就職率はとても低く。
でも、決まる学生さんはいいところに決まる今日この頃。
自分の、先生としての実力の一部が、就職を通して現れてきます。

研究の力をつけて、論文を書いて。
そしてそれ以上するかどうかは、本当に先生によります。

昔、就職は指導教官が決める時代があって。
今は、学生さんが自分で動く風潮になっていて。
でも今でも、実は、一部の先生方は学生のために知り合いの企業に頭を下げて回ったりする。
化学実験系に多いケ-スです。


今年度後期。
悩んだ私は、本当にいろんなご意見を伺いました。
「学生に頼まれて一生懸命推薦したのに、当の学生が応えてくれない事だってあるよ」
「下手に手を出して逆恨みされたらどうすんの?」
「就職まで手助けされたら、一生あまえっぱなしだよ」


どれも、そうだよなぁって思いました。
でも、ずっと実験や学会を頑張ってきてくれて、なのに就職が決まらず苦しんでる学生さんに、何もしないでいるって選択肢を選びきる事が、私にはできなくて。

けれど…

企業への大学の先生の推薦が通るのは、旧帝大もしくはそれに準ずるレベルだろう。
私が頑張っても、相手にしてもらえないんじゃないか。

そんな私の背中を押してくれたのは、某、アカデミックの一大派閥を持っている先生でした。


「sachiさん、違うんじゃないの。
旧帝大じゃないからこそ、sachiさんの推薦が必要なんじゃないの」





ラベルをつけて逃げてたのは自分だと気づかされた一言でした。
うちの場合は就職指導課がしっかりしているので、私なんかが動くよりプロに任せた方が断然いいんですが、でも学生の「人生に」向き合う姿勢が大事なんだろうなと、その大先生を見て思いました…
指導教官の就職に対する役割にかんしてはホントに賛否両論ですが、少なくとも私にはこれまでにない経験で、いかに人と信用を築いておく事や人に頭を下げる事が大事か、ひどいことを言われてもめげないかを学びました。
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sachi * 日記:プライベート * comments(6) * trackbacks(0)

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コメント

その学生にとって必要なことをしてあげればよいと思うよ。何が必要かはたぶん人それぞれ違う。頭を下げてもらった学生は、普通の人間ならば、何十年か後にやはり誰かのために頭を下げるような人間に自分からなっていくように思う。不都合があれば闘えばよいだけのこと。それはそれでたぶん楽しいよ。
Comment by どこにいるの?
★どこにいるの?

はぁ…学生さんの人生の役に立つといいのですが…
Comment by sachi
その気でやったことが役に立たないはずはないよ。
Comment by どこにいるの?
★どこにいるの?様、

ありがとうございます(TT)
Comment by sachi
自分を勇気付けるための日記でしょうから、勘違いなコメントだとは思うのですが・・・・・。これを読んで勇気付けられる学生さんって、いるのかなぁ。私大への偏見、学歴主義・・・。早く、旧帝大の公募に手を上げて、教授にでもなったらいいのでは??sachiさんならできるはずですし。
Comment by
★名無し様、

大手人事書類選考などをいろいろ聞いて、学歴の社会的な意味ってのをまざまざと知った気がします…学歴は少なくとも「努力して結果を出したことがある」っていう信用と捉えていいんですね
(*_*)
Comment by sachi
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